やっぱり面白かったです!先日『悪魔の弁護人』第7話もワクワク見入りました。
本当に、温子さんの入魂の演技を見ていて楽しめました。凄かったよね〜
長くないけどとても印象に残るシーンはたくさん。
完全に温子さん=死体配達人の母で自分も「殺人鬼」になった(?)・郁美こと。

息子の御子柴(信一郎)に
「心配に決まってるじゃない!母親だもの」って泣きそうな声で答えた郁美、もう素敵。
いつまでたっても信一郎は自分の息子だって感情が伝わってきます。
思えば(もし本当に二度も夫を殺したら)この郁美は...息子の前にずいぶん嘘・芝居をしましたね。

それに、法廷で殺人者だった息子が弁護して語るたびに、(息子が死体配達人のことで自分は大変な苦労をして生きてきたこと…)郁美は御子柴を見つめて反応する。「あなた、そういうこと分かっているの?」と言うような、不思議な思いを込めた眼差しで、何か図星か動揺しているような…

浅野温子 ドラマ「悪魔の弁護人」
クラマックスは、やっぱり、御子柴のある一言で豹変し取り乱す郁美(それは映像を見ての楽しむこと)。
「取り消して!取り消してくださいよ!取り消して!…」
息子に対しては複雑な思いを抱きながらずいぶん怒って最後は あんたのせいよ って言ってるような何とも言えない表情で去った、郁美こと温子さん最高〜

「ごめんなさい」に続いて「取り消して!」や「信一郎〜」も100パータンができるようで (^m^)b
そうそう、回想シーン(殺人シーンも含め)、どれもこれもポイントでお気に入りです。

ドラマ・物語自体も面白くて素晴らしいドラマタイムでした。
明日最終回の放送かぁ(早すぎっ)、大変なことになりそう…ドキドキ目が離せません...
浅野温子 ドラマ「悪魔の弁護人」