
第24回 ふそう文化大学 「浅野温子 よみ語り ― 古の日本の心を物語る―」
拝見してきました〜
今回は、貴重なチャンス、観に行きたいなぁと突然の「衝動」で行動しましたが(笑)、行って本当によかったです。
私にとって初めての演目、
初めてのホールでの温子さんの「よみ語り」、
初めての2演目連続の鑑賞、
初めての…
初めてばかりの公演でした。
一度に温子さんのよみ語りでの『神々のものがたり』と『お国ものがたり』も堪能でき、豪華!
あっという間のような、2時間近くたっぷり、よみ語りの世界を楽しめて大満足でした。
そして、とても心の弦に触れた公演でした。



ツルノリヒロさんによる素敵な音楽の生演奏が響き始め、あわせて温子さんが美しい「踊り」「身振り」で登場した瞬間から、すぐに盛り上がっている空気にわくわくさせられまし た。

会場では私的にちょっと暑かったですが、プラス温子さんの熱演で更に「あつあつ」!(^o^)
本当に最初からすごいドキドキしながら力入りすぎて見入っていました(笑)。
温子さんによる「よみ語り」はどんなパフォーマンスかというと、朗読とは違う、生演奏にのせて温子さんが表情豊かで物語を演じ、声色を変えて一人で何役も語り演じ分ける、といいますが、やっぱり、「足を運んで見ればわかる」「実物見ないと言葉では難しい」みたいな、素晴らしい一人の舞台ですよね。
見れば聴けばあの真髄や凄みが味わえると思います。
今回公演の演目は
【ヤマタのおろち〜スサノオの悔恨と成長】 と
【羽衣ものがたり〜三保の松原に舞い降りた天女〜】。
観た本数が多くないですが、今まで拝見した「浅野温子 よみ語り」の演目とはまた違う感じで大感動しました。d(^^)b
毎回もとても新鮮な感じ。とにかく面白かったですよ!
また好きな演目が増えています (毎回も増えていますが、笑)
オロチ親子が一人ずつで......あのシーン、良い意味でこわかったです!衝撃でジーンときて心の弦に触れました。

あの「真っ赤な光景」はまた最高! 感動しました!
幕間(休憩タイム)に認識しましたが、温子さん&阿村礼子さん脚本のよみ語りでは、ヤマタノオロチ退治の話に、オリジナルの解釈を加えて脚色した物語になっているそうです。素敵ですごいですね。家族愛、親子愛…脚色した物語、半端ない切なさ + 素敵な表現、迫力もすごくて素晴らしかったです。

…羽衣天女、とても綺麗な声…温子さん上手いですね!
天女と前回拝見した公演の「コノハナサクヤ姫」は同じ美人のイメージ

天女の泣きそうな声が出たら、こちらが涙が出ました。
天女と伯良…言うまでもなく、胸がキュンとでウルウル状態に〜d(T。T)b
「辛い」ところ(笑)は……最高でした!d(^。^)b
素敵な照明でまた、素晴らしい雰囲気。
あの三保の松原にかかるお月様+音楽演奏+温子さんの演技・語り、すごく素敵でとても印象に残る1シーンに。まるで映画を観ているような、三保の松原の空気と匂いを感じられるような感覚でした。

そういえば、前からずっと聴・観たかった温子さんの胸キュン恋話の「よみ語り」、やっと拝見できた!...と帰ったら気付きました(笑)。
素晴らしいパフォーマンス&脚本、すごい! 魅力的でとても心に残っています。
余韻がすごいです。
「てんやわんや」による「よみ語り」、もっと観たい・聴きたいですね。ぜひまた☆
温子さん、阿村さん&スタッフのみなさん、お疲れ様でした!素晴らしい公演ありがとうございました☆
今回もとても良い刺激を受けました & 自分はこれからも仕事を頑張らないといけないと思ってます。。。(笑)
(今からすぐに行かないと〜 仕事仕事・会議に。長〜い一日に。。。 @(・●・)@ )

P.S. 『羽衣ものがたり』冒頭の温子さん「踊り」「身振り」、めっちゃ美しくて素敵で感動しました(☆。☆) リモコンがあったらすぐに繰り返して見たいほどです(笑)。
- カテゴリ:
- 浅野温子よみ語り・古事記
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