わたしの古事記 「浅野温子 よみ語り」に秘めた想い(浅野温子 著)

脚本担当の阿村礼子さんと独自の解釈を加えて『古事記』を脚色した舞台「浅野温子 よみ語り」の数ある脚本の中から、5つのテーマをピックアップして語っている内容とともに、温子さんが日頃感じている恋愛観や結婚観、女性の生き方などについても言及しています…
まだプロローグ&第1章しか読んでませんが、予想外の内容で、
とても新鮮な感じ・興味津々で楽しく読んでいます!
よみ語りの真髄や温子さんの想いを更に分かるようになる気がします…
読んでいて頬を緩ませたところもあります(^。^)
『古事記』をもとにオリジナル脚色した物語、面白いですね。

本のプロローグにも書いてあるのですが、本書は、ある意味で「よみ語り」の脚本作りの過程で温子さんと阿村さんが語り合った、数々のテーマの記録でも言えるかもしれませんという。そんな感じでまた興味深いですよ

それから、温子さんが日常の中で撮っている花の写真に「よみ語り」の脚本抜粋がカラーで掲載されていて(めっちゃ素敵で印象に残っています!)、てんやわんやさんによる、写真&脚本のコラボレーションでとっても心に残る素晴らしい作品だと思います。

詳しい感想は本を最後まで読み終わった後に書きたいと思いますが、読んでいてめっちゃ良い感じなので先に少し…(^.^)

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